ウルフルズ 05 TOUR SURVIVE!

地元のライブに行くのこれで何年目になるかな。やっぱりね、自分が慣れ親しんだこのまちにさらに言うと自分も立ったことがあるこの舞台に(子供のときだけど)、自分が愛してやまない人たちが来てライブをやってくれるという。もうそれだけで、それだけでー。感極まっちゃうですよ。毎年一緒に行ってる友達も「これがあるから仕事頑張れる。」って言ってくれてます。うれしかー! ほんで、ライブのすぐあとにレポできないのは、単にピュリちゃんがなまけてるだけです。年を重ねるごとにライブ後の疲労感が増してきてます。 いつもライブ中はトータスに釘付けになってるわけですけど、今回はジョンB側ばっかし!ていうのもあって、ジョンBのしぐさがやたら目につきました。目をしばたかせるジョンB、鼻の下がのびるジョンB、いつの間にかネクタイを頭に巻いていてでも最後の『いい女』ではやっぱり元に戻すジョンB。見れば見るほど不思議だね。あと、けーやん。ライブの前半よりもっともっとライブ感が増してたのは、トータスボーカルのアレンジももちろんのこと、実はけーやんのお陰なんじゃないかと。あのー、はじけまくってましたよ。『暴れだす』の時か『愛撫ガッチュー』の時か(?)、ライト後ろから浴びてギターかきならすけーやんがピカイチ素敵でした。ミスタースマイルとは別のウルフルケイスケ、見惚れちゃったよー。トータス、以前からいい感じの客がいるとそっち見てしまうみたいなことを言ってたんだけど、今回は長崎の会場が狭いちゅうこともあり、なんかいろんな人と目合わせてた(ような気がする)。私も目合った(ような気がする)。客もストレス発散とばかりに盛り上がってたし、いっぱい「ながさきー!」って叫んでくれたし、髪を耳にかける仕ぐさがピュリちゃんと同時になったりして(ひゃあ)、うん、ほんと楽しかった。アンコールでは『ツギハギブギウギ』『サンキューフォーザミュージック』やってくれました。けっこう意外な選曲。来年からはちょっとライブ行く本数減らそうと思ってるんですけど、長崎だけは何がなんでも参加しようと心に決めました。堅く、堅くね。あと、3本行きます。大阪も楽しみだけど、メンバーのサービスっぷりは地方の方がいいのかも。ここはひとつ6月の香川に期待します。