とうとう三十路ということで、どんな心境か。“ほんと。特に何もない。” でも明日から年齢の欄には、30代女性、にまるをしなければならない。そう考えるととてもせつない気持ちになります。はー私はもう20代にも入れてもらえないんだていうね。いつも後ろばっかり見てるからこその発言。「私、30代がとても楽しみなのっ。」(桃井かおり言った過去がありそう。)ていうポジティブ人間にはとてもじゃないけどなれそうにないです。せっかくの誕生日なのにマイナスオーラ出まくってるじゃないの。 それでもって、普段はめったに連絡をよこさない友達も「ようこそ三十路へ。」的なメールを送ってきました。例年に比べてやたらメール着信多かった…足並みそろったことがよっぽど嬉しいんだね。(いつもは足の引っ張り合い。)  お花見は簡単に済ませて、女4人でドライブ行ってきたよ。寒いから車の中がいいよ。あてもなく海沿いをブーンと走ってきました。スピッツのフェイクファーを聴こうとカーステレオにCDを差し込んだはいいが、いつまで経っても『エトランゼ』が聴こえてこない。おかしい。がさごそ。はめ込み式・後付のカーステレオ。CD取り出し口のとこやなくて、上部の隙間に入ってしまってました。カーステレオ自体を取り出さないと、もう戻って来ない…さようならフェイクファー…そしてごめんなさい。私の持ってるフェイクファーをあげるわ。車の持ち主には「何の違和感もなくCD差し込めたのよ気を付けて!」とだけ言っておきました。今日から『フェイクファー』が私たちの間での流行語となりそうです。 あと、最近はまってるのは“真昼間の飲み会(平日)”です。特に集合時間も決めることなく(“昼過ぎ”が唯一決まっていること)、各々の好みの酒を持ち寄り、誰かの家でだらだら飲む。陽が傾きかけるころにほろよく酔っ払う。5時半くらいにはお開き。一度この良さを味わってしまったので、夜の飲みがなんだかおっくうになってきています。 要するに30なってもダラーっとした生活は変わらないいうこと。たぶん一生。でも、こころは強く大きくありたいな。そういうおばさんに私はなりたい。(目標決定